1973-06-05 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号
○小沼政府委員 五カ年計画で私どものほうでは四十六年から五十年までで二百三十六億円を予定しておりますが、その中身は、道路補修は、大規模の国営それから国営代行地区は補修の延長が千五百メートル以上、その他の地区は五百メートル以上で、五カ年計画の実施地区数は三百四十二地区でございます。補修の延長千五百八十三キロメートルということになっております。
○小沼政府委員 五カ年計画で私どものほうでは四十六年から五十年までで二百三十六億円を予定しておりますが、その中身は、道路補修は、大規模の国営それから国営代行地区は補修の延長が千五百メートル以上、その他の地区は五百メートル以上で、五カ年計画の実施地区数は三百四十二地区でございます。補修の延長千五百八十三キロメートルということになっております。
二八ページは代行地区、これは国営土地改良事業の工事を都道府県に委託施行させた地区をいうわけでありますが、それの一覧表が記載してございます。最後は、水質汚濁にかかる農業被害の状況ということを三〇ページから最後まで記載してございますが、これは三〇ページでございますが、四十四年四月一日、全農地面積につきまして、全国の農地につきまして、調査をした一つの被害状況の実績でございます。
それから三九ページからは、施設、施設のうち管理の実態で、直轄地区の管理の委託されたもの、その次のページで、代行地区の管理の委託をされたもの、かん排等で完了地区数、管理委託の状態、部分完了地区におきます管理委託の状態をかんがい開墾、干拓別に分けまして、さらに総括としてこれを整理いたしました。 一応参考資料として用意いたしたものは以上でございます。
今先生おっしゃいましたように、国営地区、そのほかに代行地区というのが、約五十地区ございます。これは全額国費でやっておる地区でございます。非常に数が多くて、なかなか完了しない、これは先生御指摘の通りでございまして、でき上がりましたころには、ほかの周辺の経済情勢が非常に変わってくるというようなことが、特に瀬戸内等が現象的に出ております。
それから、振興計画に乗っておらぬ地区につきましては、事務局ごとに、どの地区につきましてはどういう建設工事が残っておるという調べをいたしておりますので、それに基づきまして、たとえば代行地区以上でありますれば、一地区々々々——これは全国で五百三十くらいの地区がございます。
今、手をつけております国営なり代行地区なりの残年量でございますが、これも国営の、内地では約五年くらいな残年量を持っております。北海道は七年ぐらいございます。それから代行が、内地が約六年、北海道が九年半というように、まだまだ、今、手をつけました所でも、残年量は実はだいぶ残っております。
それで、国営開墾建設工事の方で申しますと、三十四年度程度の進度で進みますと、五年ないし六年の程度の残事業が残る、それから代行地区の工事では、残年量が七年余残るといったような程度でございますが、なお、これはさらに一段の努力をしてもっと残年量がなくなるように進めたい、こういうような考えでおります。
この減は三十二年度につきまして代行地区が約百地区、直轄事業といたしまして国営事業といたしまして四地区が完了いたしましたので、継続事業をある程度進め得るけれども経費は減になっておるわけでございます。
全体で三十二年度におきまして三百二十七の代行地区がありまして、農林省では予算の総花的な配付を避ける意味で、できるだけ重点地区に予算を配分するように考えておりまして、三十年度におきましては三百七十一地区の代行地区に対しまして、予算配付を行いましたのが百八十地区であります。
のものに開拓道路として多大の経費をつぎ込んだり、さらには畑地を水田とするいわゆる地目変換の内容のもので、当然土地改良の補助事業で施行すべきものをこの全額国庫負担の代行工事によって施行しているというようなもの、さらには経済効果から見てまことにばかばかしい事態のもの、実例といたしましても、十一町余の小規模な干拓に三千三百余万円の国庫をつぎ込んだとか、あるいは開畑が一町三反、開田が三反にすぎないものを代行地区
それでいろいろ土地の造成費、建設工事でありますとか、そういうものにつきましては、国営地区、代行地区は全額国費でやる、それ以外の地区は半分だけ国費をもってやる、こういうことにいたしておりますので、土地の売渡価格は買収価格をもって売るというのが建前でございます。
これに対しまして代行地区と申しますものは面積が小さくて、且つ工事が容易であるというような見地から、いわゆる土木工事といたしましては比較的技術が要らないし、又人間も要らないと、かようなものでありますために工事費の比率に対しまして人間の比率を著しく小さく考えているわけであります。
たとえば代行地区で申しますれば、百七十地区の三分の一ぐらい休廃しておるような状態であります。原則として、今手をつけておるものを早急に完成して行くということを重点にしてやつて行く。場所もいろいろございますけれども、中には戰後における急速な緊急開拓というようなことで、国土保全の上から言つてどうであろうかというような開拓も、相当あつたわけでありますから、そういうところは徹底的に整理する。
○政府委員(山添利作君) 只今詳細な数字は持合せないのでありますが、概略を申しますと、内地だけに限つて申しますれば、開拓地の代行地区でございますが、水の関係及び道路関係を合せまして、金に見積りました全事業費は六十億乃至七十億であるのでございます。